合成樹脂原料
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合成樹脂原料
PS(Polystyrene)
ポリスチレン
概要
ポリスチレンは非結晶性熱可塑性樹脂として、昭和29年米国から輸入、昭和32年に国産化され、現在わが国では9社が生産している。平成4年の実績では、主力用途は電気工業用で内需の44%を占める。包装用途は33%、残りは雑貨・その他23%となっている。輸出が、日系家電メーカーの東南アジアでのシフトが進む中、伸びが著しい。供給面ではHI、GPグレードとも連続法プロセスへの投資が相次ぎ、生産能力は年137万トンに達したが、設備休止や生産委託が進み、5年8月末現在では135万6,000トンとなっている。
用途
電気器具:ラジオカセット、テレビハウジング、ステレオカバー、照明器具 車輌関係:メーターカバー、ランプレンズ 雑貨:食卓用品 文具:定規 玩具:一般玩具 その他:医療器
取扱い商品
メーカー名 | 商品名 |
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INEOS Styrolution APAC Pte. Ltd. Japan Branch | Styrolution PS |
奇美實業股イ分有限公司 | ポリレックス |
DIC株式会社 | ディックスチレン / ハイブランチ |
東洋スチレン株式会社 | トーヨースチロール |
PSジャパン株式会社 | PSJ-ポリスチレン |
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